ふるさと納税で小児科診療を

ふるさと納税って返礼品にばがり目がいってしまいがちですが、寄付金の使い道を指定出来たりしますよね。

そんなふるさと納税の寄付金を活用して、鹿児島県錦江町が実現しようとしているのが、小児科のスマホ受診。

錦江町には小児科医がいないため、受診するには隣町へ行かなければなりません。そこで、ふるさと納税の使いみちで住民要望が多かった小児科診療の実現しようとの試みが始まります。

 

考えられているなぁと感じるのは、医師を町内に誘致するのではなく、スマホを使って遠隔受診をしようとしていること。

まだ実証実験段階ですが、首都圏に集中している小児科医とつないで無料相談が受けられるようになるとのこと。

 

スマホなので、実際には診断はしてもらえないのが残念。

ただ、ママの悩み事は受診すべきかどうか。様子を見ていてイイのか、すぐに受診したほうがイイのか判断基準がないので、結局、隣町まで診せに行かなければいけなくなってします。

スマホでトリアージしてもらえるととっても助かりますよね。

 

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タグ：錦江町 小児科 鹿児島県